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小林 泉美(こばやし いづみ、1977年(昭和52年)6月20日 - )は、日本棋院所属の囲碁の女流棋士。父・小林光一門下。 == 人物 == 東京都出身。タイトル10期。 祖父は木谷実、父は小林光一、母は小林禮子という囲碁一家に生まれる。 2001年、女流棋士初の女流三大タイトル(女流棋聖・女流本因坊・女流名人)の同時二冠(棋聖以外)を成し遂げる。また三大タイトル経験者となる。 2003年に張栩と結婚。当時張栩が本因坊を、泉美が女流本因坊のタイトルを持っていたため「本因坊カップル」と呼ばれた。 娘の2人がいる。2006年3月24日に長女〔 小林泉美六段の近況報告(2006年6月) 〕、2009年11月10日に次女〔 小林泉美六段の近況報告(2010年6月) 〕を出産した。 2005年に女流最強戦に優勝し、女流棋士初のグランドスラム(女流五タイトル中三冠(女流名人・女流最強・女流早碁)を達成し、唯一の女流五タイトル経験者となる。 また、2003年と2004年に2年連続で十段戦の本戦入り、NHK杯で2勝を挙げ3回戦に進出するなど、女流棋戦だけでなく、一般棋戦での実績もある。 2015年5月、夫の張栩が成績不振から日本を離れることとなり、子どもと共に台湾に生活の場を移すため、日本棋院に休場を申し出た〔 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小林泉美 (棋士)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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